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浅井先生は子供にとても優しい

ある国にて。空手の練習後、子供たちが浅井先生を囲んで恥ずかしそうに見つめたり、もじもじしていた。

一人の子が、
「先生。どうやってここまで来たの?飛行機で来たの?」
と質問した。浅井先生は
「NO!泳いできたんだよ。」と答えました。
子供達「えっ!とても遠いのに!?サメなどが来たらどうするの?サメに会わなかったの?」
浅井先生「YES!会ったとも!けど燕飛の技で目玉をぐりぐりやったよ!」
子供達「えっ!いっぱい来たらどうするの?」
浅井先生「おお!もう大変だよ。横から来たら左右の横蹴り。後ろから来たら後蹴り。とても大変だったよ!」
子供達の目がランランと輝き出した。一人の子供が
「後蹴りのあと、前から来たら廻し蹴りでしょう?」と言うと、
浅井先生「YES YES Oh! You are very good」
子供達の輪が段々縮まって、浅井先生の身体にさわったり、黒帯を掴んだりおしりをつっついたりする子もでてきて、先生とすっかり打ち解けてしまった。
子供は幻想の世界が大好きのようだ。